フルフィルのイメージカラー「フルフィルレッド」が特徴的な副調整室「REDルーム」。
Newtek社のバーチャルライブプロダクションシステム 「 TriCaster 」を中核とした独自のシステム構築を行い、TriCaster の能力を最大限に引き出すための独自設計を行った、ここにしかないユニークな副調整室となっています。
案件要件によりTricasterのモデルは選定することになりますが、デフォルトとしてTricaster8000 またはTC1を使い分けています。
REDルームは、フルフィルスタジオ大阪の各ルームだけでなくオフィス側、銀座スタジオ側とも有機的に連携しており、各ルームへの高度な映像送出コントロール、リモートプロダクションと呼ばれる多拠点中継演出などにも威力を発揮します。
Newtek社のバーチャルライブプロダクションシステム 「 TriCaster 」を中核とした独自のシステム構築を行い、TriCaster の能力を最大限に引き出すための独自設計を行った、ここにしかないユニークな副調整室となっています。
案件要件によりTricasterのモデルは選定することになりますが、デフォルトとしてTricaster8000 またはTC1を使い分けています。
REDルームは、フルフィルスタジオ大阪の各ルームだけでなくオフィス側、銀座スタジオ側とも有機的に連携しており、各ルームへの高度な映像送出コントロール、リモートプロダクションと呼ばれる多拠点中継演出などにも威力を発揮します。
スタジオとのスムースなコンタクトが可能な大型コミュニケーション窓が装備され、防音性に優れたトリプルペアグラス仕様となっています。
また、特注仕様の防音ドアにてスタジオとサブ調整室が区切られ、生放送や収録時の円滑なコミュニケーションを実現します。
TriCaster8000 はNewTek社のLiveプロダクションシステムの最高峰機種となり、関西では日本初導入機となり、TriCaster8000 を運用する上でノウハウを早期より蓄積しています。2022年4月現在においては、Tricaster8000、TC1、Mini R2、Mini 4K を複数台保有しておりますので、組み合わせることで柔軟に技術対応することが可能です。
実際の某企業様のクローズド生配信時のREDルームの様子です。技術者としては、スイッチ操作を行うスイッチャー、テロップとスライドを捜査するオペレーター、音声を管理するサウンドエンジニアの3名で運用しており、サブディレクターがスタジオ内にいるフロアディレクターとワイヤレスインカムでコンタクトを取りながらチームワークを行っています。
また、生配信の場合、双方向性を持った演出となる番組(リモートプロダクション)がトレンドとなっており、当事例では視聴者から寄せられる質問やアンケート集計を行うスタッフがいます。
コンパクトなスタジオ収録では、技術者1名でも対応出来るワークも少なくなく、非常に効率的なスタジオオペレーションが可能となっています。
コンパクトなそのサイズながら高機能を詰め込み、想像を超える機能性を発揮します。